どんぐり広場(お知らせ)
年長 1月研究活動
2022年02月01日
1月は、「いいところさがしゲーム」で遊びました。
ルール
①グループになる。(今回は机のグループで行いました。)
②1人が“いいところを言われる人”、他の子が“いいところを言う人”になり、対面して1列になる。
③「よーい、スタート!」の合図で一人ずついいところを言っていき、列の後ろにつく。言われた人は「ありがとう。」と言う。
④グループの全員が言い終わったら座り、早く座れたチームが勝ち。
今回は、グループ内の今日の当番が“いいところを言われる人”です。「よーい、スタート!」の合図で、当番のいいところを伝えていきました。
「いつもにこにこで可愛いね。」「ありがとう。」
「いつもお返事がかっこいいね。」「ありがとう。」
速さを競い合うゲームですが、嬉しくなるような温かい言葉たちが飛び交いました。いいところを言われた当番は、複数名の友だちに褒められ認められなんだか照れくさい様子。いいところを言った子どもたちも、友だちのいいところに気づき伝えることで良い気持ちです。
とはいいつつも、さすが年長さん。速さが求められるので簡潔に伝えようとする姿、素早く列の後ろにつき座る姿がみられました。勝ったチームは大喜び!順位が低かったチームは、悔しさを味わいながらも、当番のいいところをじっくり考え、丁寧に伝える姿が印象的でした。
1月の目標「友だちのいいところに気づき、一緒に楽しく過ごす」を達成するための手立てとリンクしていたことから、子どもたちも前向きにゲームに参加していた印象です。友だちの新たな一面を知ったり、他児からどのように思われているのかを知ったりするきっかけになりました。
いいところを言われる経験や言う経験を通じ、自然と他児のいいところを探し、気づき、注目し、意識することができるようになりました。
年少1月 研究活動
2022年02月01日
年少の1月の研究内容は「新聞紙ボール運び」でした。
遊び方
①1枚の新聞紙の上に丸めた新聞紙ボールを乗せます。
➁ぺアのお友だちと落とさないように2人で運んで次のお友だちまで届けます。
③クラス対抗戦!早く運び終わったクラスの勝ちです。
さて、初めての対抗戦、お友だちへ繋ぐリレーです。
遊び始めは、くしゃくしゃの柔らかい新聞紙をどうやって持ったらいいのか、お友だちと2人でどこを持ったらいいのかと戸惑う姿も見られました。
でもコツをつかみ持てるようになってからは、ボールを落とさないように歩いたり走ったりしながら運ぶことができるようになりました。
そして今回はチーム戦、リレー戦です。
自分の番で先にゴールしても、まだ次にボールを運ぶお友だちが待っています。
最初はその意味が理解できない様子も少し伺えましたが、くり返し遊ぶ中でわかるようになってきました。
「早く次のお友だちへ!」
気持ちが焦ると、ボールを落としてしまったり、新聞紙が破けてしまうハプニングも…
参加していないときも、一生懸命頑張っているお友だちに
「がんばれ~!」の掛け声がたくさんホールには響いていました。
お友だちのことを思って応援することができるようになってきたんだなと気持ちの成長も感じられました。
雪景色
2022年01月06日
年長11月・12月研究活動
2021年12月24日
11月・12月は「共通点探しゲーム」で遊びました。
ルールを説明します。
①フラフープの周りに、円になって座る。
②順番に質問をし、グループ全員が当てはまったらフラフープを上げて、着席する。
今回は、着席が早かったグループから順位をつけ、みんなでゲームを楽しみました。
まずは質問をする順番を決めました。この順番決めが、ゲームをスムーズに進める秘策となりました。
順番が決まったらいよいよゲームが始まります。ある子が「忍者座りで待っていれば立ちやすいね!」と提案すると一斉に座りなおす子ども達。気合が伝わりました。
いくつか約束をみんなで考えて、ゲームを始めました。
・全員が立ったことを確認してから座る。
・グループのみんなに聞こえる声で話す。
・嘘はつかない。
・友だちのことも考えながら質問を出す。
約束をみんなで確認したらゲーム開始です!
「犬が好きなひと!」
「〇〇先生が好きな人!」
「虹色が好きな人!」
ゲームを始めればどこからともなくたくさんの可愛らしい質問が飛び交いました。全員の答えが一致すればみんなで大喜び!答えが合うと、形として現れるので一斉に立てると嬉しそうでした。一方で、揃わなかったときの悔しさも大きかった様子が伝わりました。それでも、みんなの答えが一致するまで質問を出し続ける粘り強さを感じました。たとえ揃うまで時間がかかってしまっても、揃った時の喜びを強く感じていました。
揃いが早かったグループに、どんな質問で全員の答えが揃ったか尋ねました。
周りの子どもたちも「なるほど~!」と興味津々に聞いていました。自分本位ではなく、友だちを意識した質問を出している様子が伺えました。
ゲームに慣れ親しんできたところで、グループの人数を少しずつ増やしていき最後はクラス単位で行いました。「えーーー!」「うそでしょ!」とびっくりしながらもウキウキする反応を見せてくれた子どもたち。すると、一体感が見られ、より協力しようとする姿勢が見られました。
「共通点探しゲーム」を通して友だちやクラスへの理解を深めることが出来ました。ゲームでは合わせることが目的でしたが、仲の良い友だちがみんな同じ価値観ではないということや、揃わなくても色々な考えや思いがあるのは間違いではないという道徳的な指導を行い、考え方や捉え方を少し広げられたように思いました。子どもたちもゲームを通して、感じ取れたことと思います。
しゅっしゅっぽっぽ!
ゲームでつかった大縄で電車ごっこをしてクラスに戻りました。残りの園生活も、クラス・学年単位で集団遊びを通して友だちとの関わりを楽しんでいけたらと思います。
年中 11、12月研究活動
2021年12月23日
今回はみなさんご存じの『ドーンじゃんけん』を行いました。
2チームに分かれ、それぞれのスタート地点からラインの上を走り、2人が出会ったところでじゃんけん。
負けた人はスタートに戻り、勝った人は先へ進み、相手のゴールにたどり着いたチームが勝ちという簡単なルールです。
が、初めての子にとっては難しかったようで・・・
ドーンじゃんけんポンのタイミングが合わない。
同じチームの子が負けても次の子がスタートしない。
負けた子がラインの上を戻ってきてしまう。
など、最初は保育者がそばにいないとゲームが進みませんでした。
そこで、直線だったラインを山の形にのラインに変更。じゃんけんをするところを見やすくし、負けた子がラインの上ではなく近道でスタートに戻れるようにしました。
回数を重ねるうちにルールを理解し、勝敗を気にする子が出始めると、「スタートするんだよ!」と教える場面や「がんばれ~!」と応援する姿が多く見られるようになっていきました。
勝ち進んでいく気持ちよさや、ゴールに近づくドキドキ感など、このゲームの楽しさを感じられたようで、自由あそび中にも行う姿が見られました。
年少11月・12月 研究活動
2021年12月22日
年少の11月12月の研究内容は、『グループ色鬼』を行いました。
色鬼とは、鬼に指定された色を見つけに行く遊びです。
色鬼は色鬼でも、今回は、“お友だちとグループになって”色を探しに行くことに挑戦しました。
「一緒にやろう」「仲間に入れて」と、声を掛け合いグループを決めて、手を繋いでスタンバイします。
「色、色、何の色?」と、掛け声を合わせて、、、
「赤色~!」、鬼の指定した色を手を繋いだままみんなで探しに行きます。
「あっちだよ。」「違うよ、あっちだよ。」と、友だちと上手くコミュニケーションをとりながら協力する子どもたち。
思いや考えを出し合い、力を合わせて遊びを進めようとする姿が多く見られました。
また、相手の動きに合わせたり、自分の身体の動きを調整したり、間合いや相手の呼吸 を感じたりしながら、コミュニケーションに必要な能力を体得し始めたことが伺えました。
年少の2学期は、友だちと“同じ遊びをすることに興味が湧きはじめる”ような遊びを多く取り入れてきました。集団生活でしか味わえない遊びを繰り返し行ってきたことで、一人遊びでは得られなかった沢山のことを学ぶことができたと思います。
サンタさんからの手紙
2021年12月14日
12月2日の給食
2021年12月02日
12月1日の給食
2021年12月02日
11月30日の給食
2021年11月30日
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