たんぽぽ組

まずは、空き箱制作に興味を持ってもらうために、子どもたちの好きな車とうさぎを作りました。

様々な形を組み立てる方法やテープの使い方を知ると「〇〇も作ってみたい！」と興味を持ち始めました。

今までの経験から、子どもたちの意見を取り入れ、たくさんの飾り付けや色塗りをしました。

何かを作リあげることに喜びや楽しさを感じることができたようです。

１月にお正月遊びとして“かるた”を出しました。今でも人気があり、続いている遊びです。

読み上げた内容で絵を想像して探すのがうまくなりました。

また、こちらが予想していた以上に文字を理解している子が多く、驚かされました。

残りが少なくなると、手を後ろにして構えています。

動きが速くてついていけない子もいるくらい、熱が入っています。こんな遊びもできるようになりました。

ゆくのき学園へ散歩に行ってきました。天気がとてもよく、思う存分楽しむことができました。広くてやわらかい芝生の上では、普段できない遊びをしました。ハイハイで“だるまさんがころんだ”をしたり横になって、ごろごろ転がって遊びました。

大きな遊具にも挑戦しました。

そして最後に、うさぎとやぎに会いに行ってきました。

「メ―！！」と出迎えてくれたやぎを目にし、固まっていた子どもたち。“怖いのかなぁ”と思っていましたが、急に表情が変わり目を輝かせたと思ったら、「やぎさんまって～！」と追いかけ回していました。

たくさん遊ぶことができ、とても満足したようでした。

ほとんどの子が給食をあっという間に完食しました。

 

ゆきだるまを制作しました。今回は、はさみやのり、クレヨンを使いました。

子どもたちにとって難しかったところは雪の結晶らしく、自分たちで切った３枚の折り紙をどのように並べたら雪の結晶になるのか、苦戦しているようでした。「２枚はバツにして、１枚は横向きにしてごらん」と説明すると、「ばつ、ばつ、よこ、ばつ、ばつ、よこ・・・」と声に出し、確かめながら並べていました。

クレヨンで描くときも同じように連呼しながらとひとつひとつ丁寧に描き、とても上手に出来ました。

「ゆき、ふらないかなぁ」「ゆきだるまつくりたいなぁ」と話しながら、楽しく作りました。

にこにこやまで遊ぶことが大好きな子どもたち。入園当初は怖い気持ちもあり、一本橋やタイヤ跳びなどで遊ぶ姿は見られませんでした。今では挑戦してみようという気持ちが芽生え、積極的に取り組んでいます。

<タイヤ跳び>

跳び箱を跳ぶように足を広げて跳ぶ子もいれば、大きなタイヤを乗り越えようと、しがみついている子もいます。

上手に跳べるまで、何度も挑戦していました。

<一本橋>

表情を見ていると、すっかり慣れた様子ですいすい移動できるようになりました。

見ているこちらがドキドキしてしまいます。

登りきれた時の姿はとても満足そうです。

今後もにこにこやまで遊ぶ機会をたくさんつくりたいと思っています。

初めてのもちつきの光景に目をキラキラさせていた子どもたち。「みんなも、もちつきをするんだよ！！」と話すと「えー！ぼくたちもトントンするの？！」とわくわくしていました。

子どもたちにとっては重い重いきね。持つだけで、よろよろしている子もいましたが、それでも一人５回ずつもちをつくことが出来ました。

 

みんなでついたおもちが丸くなると「あれ？おこめがひとつになっちゃった。」と不思議そうに見ていました。

頑張った後に記念写真!!

手伝ってくれたお父さん・お母さんの協力もあり、もちと豚汁を美味しく頂きました。

どの子も驚くほどよく食べ、なかにはもちを６個、豚汁を４杯食べる子がいたりと、おかわり分も含めて全て完食していました。

２学期でお別れとなってしまった友だち。 最後の思い出にクラスでお別れ会をしました。

「みんなと最後にどんな遊びをしたいですか？」の質問に「だるまさんがころんだ、椅子取りゲーム、にこにこやまのすべり台！！」と答えてくれました。

最初から最後までたくさんの笑顔を見せ、周りの友だちと楽しい時間を過ごすことができました。

帰りの会に「どうだった？」と感想を聞くと「楽しかったー！！」と満足そうに答えてくれました。

この６ヶ月、たくさんの思い出ができました。また、いつか会える日を楽しみにしています。

毎年、相原にある大戸郵便局に絵を飾って頂いています。たんぽぽぐみは１２月が担当でしたので、クリスマスの絵を制作することにしました。

まずは絵の具を使い、手形でサンタさん、クリスマスツリー、トナカイを表現し、模様のクルクルも何度か練習して上手に描ける様になりました。

プレゼントの箱を作りながら「これは、飛行機が入ってるんだよー！」などと楽しみながら制作することができました。

１月中旬まで飾られています。お子様と一緒にぜひご覧になって下さい。

クリスマス会がありました。サンタさんがにこにこやまに現れ、そして手紙が届き、“いつ来るのだろう、いつ来るのだろう”とずっと楽しみに待っていました。

クリスマス会には手作りの帽子を被って参加しました。

現れたサンタさんは、なんと２人！！プレゼントをたくさん持ってきてくれました。

子どもたちも身を乗り出して「サンタさんいっぱい！！やったー！！」と目を丸くして喜んでいました。

もう少しで発表会です。 最初は、役決めから始まりました。“どの動物が良いかな？”と１１匹の動物から「これがいい！！」と選びました。

そして、大道具作り。ソファーや時計の他にもツリーや暖炉も子どもたちと一緒に作りました。

台詞も子どもたちから自然と出てきた言葉に変更したりと、普段の子どもたちの姿を尊重した物語にしました。

練習を重ねる度にパワーアップしていくおおかみ役。その他の動物役もそれぞれ表現がとても上手になっています。

当日を楽しみにしていて下さい。