にこにこやまの竹の滑り台が少し古くなってきたので、新しく作り直すことになりました。
理事の皆さんが、延べ4日がかりで作り上げました。
最初の日は、八木重吉さんの竹藪からまっすぐな竹を見つけ、それを切り出すところからです。
太い竹はかなり重く、竹藪から運び出すだけでも一苦労です。
その上、町田街道を人力でにこにこ山まで運ばなければなりません。
にこにこやまに運ばれた竹の節は、一つ一つ、一本一本、丁寧に削り落とします。
同時進行で、竹を並べ安定させるための土台を作ります。
その上に切りそろえた竹を並べて、固定します。
太さの違う竹を組み合わせて、真ん中が少しくぼむように微調整です。
設計から施工まで、全ての陣頭指揮をとったのは理事長先生です。
その理事長先生が、出来上がり具合を見るために、滑り台の試乗をしています。
そして、子ども達も早速初滑り。
新しい滑り台は、快適なようです。
新しい青竹は、長くてよく滑ります。
ちょっと渋滞してきましたが、みんなちゃんと順番を守っています。
最後に、いちょうクラブの美紗先生も子どもと一緒に、滑り心地を確かめています。
理事の皆さん、ありがとうございました。