ぱんだ組
coming soon
2024年04月18日
coming soon
修了式
2024年03月27日
ぱんだ組での1年を終え、修了式を迎えました。
年長さんがいないホールは少し淋しく感じましたが、今度は自分たちが年長さんになるんだという気持ちを強く感じたのではないかと思います。
修了式を迎える前の数日間、大型ブロックやにこにこやま、大掃除・・・
ぱんだ組の仲間と過ごす最後の時間を存分に楽しみました。
1年前、あどけなかった表情が運動会や発表会など行事のたびに自信をつけ、お兄さんお姉さんになっていった子どもたち。
毎日の生活の中で色んなことが出来るようになり、自分のことだけでなく友だちのことも気にかけることが出来るようになりました。
明るく元気いっぱい、思いやりのある優しいぱんだ組のみんな。
4月からはいよいよ年長さん。
これからもたくさんのことにチャレンジして、園生活を思いきり楽しんでほしいと思います。
ずっとずっと応援しているよ!
保護者のみなさま、1年間たくさんのご理解とご協力ありがとうございました。
動物作り②
2024年03月19日
動物作りの続きです。
こちらはうさぎちゃんのお家。
ラップの芯を柵にしていますが、うまく立たずに苦戦中。
こちらはライオンのえさ作り。
霜降りのお肉です。
出来上がった動物園に他のクラスをご招待。
「名前は〇〇といいます。」
「耳は〇〇で作りました。」
「こうやってえさをあげます。」
自分たちであれこれ考えて作り上げた作品を見てもらい、楽しんでもらえたことが嬉しかったようで・・・
「そうだ!チケットも作ろう!」
さらに遊びが盛り上がっていきました。
動物たちを紹介します。
ねこの『まいちゃん』
うさぎの『いいちゃん』
ライオンの『ドラゴン』
ありくいの『ありくいロボット』
友だちと同じ目的を持って取り組むこと、グループでの話し合いなど難しい場面もありましたが、きっと子どもたちの力になっていることと思います。
この経験を年長さんで活かしてくれることを期待しています。
動物作り
2024年03月11日
動物作りの様子をお伝えします。
ダンボールや空き箱などを使って数人のグループで制作する、この動物作り。
まずは、ぱんだ組でどんな動物を作るか意見を出し合いました。
その結果、ライオン・ねこ・うさぎ・ありくいを作ることに。
それぞれグループに分かれて土台作りスタートです。
「制作開始!」の声かけに、次々とダンボールを運ぶ子どもたちですが、よく見ると・・・
グループではなく自分一人で作り始める子が・・・
みんなで一つの動物を作るということが理解できない子もいましたが、「これを頭にしたら?」「これを体にしたらどう?」など、周りの子に聞いてみよう!と声をかけると、各グループで会話が聞かれるようになってきました。
そのうちに「ぼくはこっちがいい!」「わたしはこっち!」意見が分かれる場面も。
それぞれ意見が違うときはどうする?
みんなに問いかけてみると・・・
「ジャンケンで決める!」「ゆずってあげる!」
子どもたちから解決策が。
この動物作りでは自分の思いを伝えたり、相手の思いに耳を傾けたり、自分たちで解決策を考えたり。
制作時にはガムテープを切る子、ダンボールを押さえる子など仲間と協力したり。
学びの場面がたくさん。
試行錯誤しながら土台を作り上げていきました。
次は色塗りです。
ここでも何色にするかを相談。
「ぼくは〇色がいい!」「わたしは〇色!」
色が決まったら、またまた力を合わせて、みんなで楽しく色塗りです。
一気に動物らしくなってきて、愛着もわいてきました。
「次はどうしよう?」
「お家を作りたい!」
「えさを作りたい!」
まだまだ制作は続きます。
ユニホック大会
2024年02月28日
雪で1週間延期になってしまったユニホック大会。
いよいよ本番!!と朝から気合十分な子どもたちは「早くユニホックやりたい!!」とはやる気持ちが抑えられない様子でした。
12月の終わり頃から練習を始めたユニホック。
最初のうちはスティックの持ち方がわからなかったり、うまく動かせなかったりで悪戦苦闘。
でも、回数を重ねるうちに少しずつ上達していきました。
試合形式の練習が始まってからは、一気に闘志に火がついてやる気がアップ!
夢中になってボールを追いかける姿が見られるようになりました。
そして、いよいよ大会の日。
優勝したら金メダル!
目をキラキラさせて、いざ試合へ!
積極的にボールに向かっていく子、少し離れてボールを待つ子、ゴール前で守る子・・・
それぞれ考えながらプレーします。
点数が入ると気持ちが一気に盛り上がり、友だちと喜びを分かち合う様子も。
相手に点数が入っても最後まで諦めずにボールを追う姿、転んでも必死にゴールを守ろうとする姿に感動しました。
勝敗では負けてしまいましたが、最高の試合を見せてくれた子どもたち。
試合後は悔しがる姿もありましたが、みんな力を出しきって清々しい表情でした。
このユニホックを通して、クラスの絆がさらに深まったように感じます。
保護者のみなさま、たくさんの応援ありがとうございました!!
散歩「法政大学馬術部」
2024年02月15日
久しぶりのお散歩の行き先は法政大学の馬術部。
「お馬さんに会いたい!」
「ちょっと怖いな・・・」
前の日からそんな会話が聞かれ、ドキドキワクワクしている様子が伝わってきました。
馬術部に到着するとポニーがお出迎え。
「かわいい!!」思わず大きな声を出してしまいましたが、「動物さんがびっくりしちゃうから小さな声でね!」と学生さんに教えてもらい、みんな「しーっ!」。
お約束を守りながら厩舎を抜けると・・・
毛並みのきれいなお馬さんが広い馬場を優雅に歩く姿が。
足を器用に動かしての横歩きや小回り、障害物のジャンプなど演技を見せてくれました。
続いて、厩舎に戻り、一頭一頭お名前や特徴などを教えてもらいました。
「男の子かな?」「女の子かな?」
額にハートのマークがあるお馬さんにも会えました。
最後はえさやり。
怖がる子もいましたが学生さんが手伝ってくれて、無事にあげることができました。
名残惜しい様子でしたが、帰る時間に。
「また来るね!」
バスの中からもずっとずっと手を振る子どもたちでした。
法政大学のみなさん、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
制作帳「ふくわらい」
2024年01月26日
制作の様子をお伝えします。
1月の制作は「ふくわらい」。
今回は目や鼻、口などの顔のパーツを自分で好きな形に切ることに挑戦しました。
画用紙を半分に折って重ねて切ると一度に2枚出来上がること、線があった方が切りやすい子は鉛筆で書いてから切ること、以上の説明を聞き、制作開始。
白目より黒目の方が大きくなっちゃった・・・
失敗しても大丈夫。
もう一度挑戦!
今度は丁度よいサイズに切れました。
顔のパーツが出来上がり、ふくわらいの始まりです。
目をつぶって並べていくと・・・
「先生、見て~!」
口と鼻が逆になっていたり、顔から目がはみ出していたり・・・
おばけのような顔に大爆笑!!
次は目をつぶらずに好きな顔を作ってみました。
まゆげの角度ひとつで怒っている顔、泣いている顔など表情がガラッと変わり、子どもたちは「おもしろい!」と大喜び。
色んな顔を作って楽しみました。
最後にのり付け。
様々な表情の作品が出来上がり、子ども同士で見合いっこ。
「〇〇ちゃんのおもしろいね!」
いつもより、笑い声の多い制作の時間になりました。
おもちつき
2024年01月16日
3学期最初のイベントはおもちつき!
子どもたちは朝からやる気満々。
「重たいきね、一人で持てる?」
「できる!!」と力こぶまで見せてくれる子も。
順番を待つ間、お父さんたちのお手本を見ながら練習です。
大きなきねを軽々振り上げ、迫力のあるもちつきに思わず拍手!
つぶが残っていたもち米があっという間につやつやおもちに変身。
「やわらかそう!」
「さわってみたい!」
すぐ隣りでは豚汁のいい匂いがしてきます。
いよいよ、みんなの出番。
「よいしょ~!」というクラスのみんなのかけ声と共に、一人5回ついていきます。
年少さんの頃は一人で持てなかったきねも、今回は一人でつくことができました。
部屋に戻るとあたたかい豚汁が届けられていました。
お家から持ってきたおにぎりも子どもたちにとっては嬉しかったようで、「見てみて~」と自慢し合っていました。
「いただきます!!」
「おいしい!!」
みんなの笑顔があふれます。
「おかわり~!!」
普段は野菜が苦手な子もパクパク食べる様子が見られました。
昨年は鏡餅にしましたが、今年はお家に持って帰れるということで、子どもたちも大喜び!
次の日・・・
「醤油で食べたよ!」
「ぼくは、のりで食べたよ!」
「やわらかかった~!」
そんな会話で盛り上がりました。
これから、より寒さが増しますが、たくさん食べてたくさん遊んで、元気に乗りきりたいと思います。
3学期もよろしくお願いします。
クリスマス会
2023年12月27日
クリスマス会の様子をお伝えします。
12月のある日、ぱんだ組にお手紙が届きました。
開けてみると・・・
「サンタさんからだ!」
そこには「クリスマス会にプレゼントを持って遊びに行くよ!」と書かれていました。
このお手紙を見て、一気に気持ちが高まる子どもたち。
クリスマス会にちなんだクイズ大会や帽子作りなどを行いながら、当日を楽しみに待ちました。
今回の帽子はサンタさんのお顔。
ひげの部分は細長く切った画用紙を指やマーカーを使ってくるんとカールさせました。
ひげの太さによって雰囲気が変わり、それぞれオリジナルな作品が出来上がりました。
いよいよクリスマス会当日。
外あそびの際、空を見上げ飛行機雲を発見。
「そりのあとだ!」「もう来ているのかな?」
朝からワクワクが止まりません。
サンタの帽子をかぶってホールへ着くとキラキラのツリーがお出迎え。
クリスマスソングを歌ったり、先生たちの劇を見たりして楽しい時間が過ぎていきます。
先生たちの劇はなんと、ぱんだ組の子どもたちが発表会で行った『3匹のこぶた』。
普段は保育室で曲を流すとすぐに歌い始めますが、このときはにやにやしながら見入ってしまう子どもたちでした。
サンタさんはまだかな?
サンタさんの登場を心待ちにしていると、シャンシャンシャン・・・
どこからか鈴の音が。
姿が見えると「わぁ~!!」と歓声があがりました。
「サンタさ~ん!」と大きな声で手を振る子、じーっと見つめる子、反応は様々。
サンタさんへの質問タイム。
ぱんだ組さんがみんなで決めた質問は『どこでおもちゃを買ってくるの?』という質問でした。
答えは『おもちゃ工場で作っている。』そうです。
みんなのおもちゃも作ってくれたかな?
部屋に戻るとまたまた歓声が。
「プレゼントだ!」
袋の中を覗き込み、「やった~!!」と大喜び。
あっという間に袋から取り出し、遊び始める子どもたちでした。
クリスマス会最後のお楽しみはケーキタイム。
「おいし~!」「もっと食べたい!」
口いっぱいに頬張り、クリームだらけになる姿がとても可愛らしかったです。
2学期最後のイベント。
お休みの子もなく、クラス全員で楽しいひとときを過ごすことができました。
冬休み明け、また元気なみんなに会える日を楽しみにしています。
3学期もよろしくお願いします。
発表会を終えて
2023年12月15日
家族の方に見てもらうことの喜びを感じながら、クラス全員で力を合わせて頑張った発表会。
当日は大勢のお客さんを前に緊張する子もいましたが、出番が終わると「楽しかった~!」という声が聞かれ、達成感を味わえたようでした。
発表会後の登園では子どもたちのやりきったような、晴れ晴れとした表情がとても印象的でした。
発表会が終わってからも室内あそびの際は「曲かけて~」と劇あそびを楽しむ姿が・・・
役を替えての劇あそびも行いました。
他の役の歌や踊りもよく覚えていて、のびのびと表現する姿に驚きました。
発表会の絵を描いている様子です。
「劇のときの自分を描こう!」
「歌を歌っているときがいいな!」
みんなで協力して舞台の色塗りもしました。
完成です!
みんなの元気な声が聞こえてきそうな素敵な作品が出来上がりました。
室内あそび中もこの通り。
ぶたさんが集まっておままごと。
発表会は終わりましたが、もうしばらく余韻を楽しみたいと思います。
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