先日、年中みんなで城山公園へ散歩に行きました。
ピューっと北風が吹くと体を丸めてしまいたくなりますが、こういう時こそ背中を伸ばして歩いてみよう、と言うことで、今回の散歩の目標は「長い距離を歩く」にしました。
いつもの散歩よりも長い距離(城山公園をぐるっと一周)に挑戦しました。
「あっ!すべり台だ!」「いやいや、今日はここでは遊ばないでもっと歩くぞ!」
と、少し残念そうにしながらもゴールを目指してどんどん歩きました。
葉を落とした木々が並ぶ道を歩き…
「葉っぱがなくて寒くないのかな?」と心配する子どもたち。
澄んだ空の下を歩き…
「あっ!飛行機雲だ!」「どこどこ?」「なんでおしりから雲を出すんだろう?」
と興味津々な子どもたち。
いつもは背の順で並びますが、今回は子どもたち自らが、気の合う友だちを誘いペアを組んで歩きました。
すれ違う利用者の方にもきちんと挨拶ができるようになり驚きました。
そして、たくさん歩いて暑くなったので、一人で衣服を脱ぎ、体温調節ができるようになりさらに驚きました。「散歩」は、このような大きな成長を見ることができる良い機会でもあります。
次回はどのような成長を見せてくれるのでしょうか。