さくら組の9月のレクレーション活動はみんなで「じゃんけんゲーム」を楽しみました。
まず「グーは石、チョキはハサミ、パーは紙だよ」「紙とハサミどっちが強いかな?」等とじゃんけんの仕組みについて話をしました。
遊びの内容は簡単です。
じゃんけんをして自分が勝ったら○○ポーズ、負けたら○○ポーズ、あいこだったら○○ポーズと決めて、みんなで一斉に保育者とじゃけんをします。
「じゃんけん、ぽん!!」
「負けちゃった~」「やったー!勝ったよ!」
じゃんけんをしてすぐにポーズができる子もいれば、「先生!グーって負け?」と確認してくる子、自分の両手を広げグーチョキパーを作って勝ち負けを考えてみる子等々、最初の反応は子どもによって様々でした。
でも何回か繰り返していくうちにじゃんけんの仕組みが理解できるようになり、すぐにポーズで反応を返せるようになりました。
最近では子どもたちだけでもじゃんけんゲームをして遊べるようになりました。
勝ち負けのポーズや勝ち負けの判断、保育者がいないとまだまだ怪しい部分もありますが、子どもたちはあまり細かいことは気にせずみんなで「じゃんけんぽん!」と大きな声で言い合ったり、友だちのポーズをみて笑い合ったりと楽しい時間に大満足の様子です。
これからも「じゃんけん」を活用してみんなで色々な遊びを楽しんでいけたらと思います。