修了式までの数日間、クラスのみんなでのゲームや今年度で退園するお友だちとのお別れ会などをして過ごしました。
最後のゲームは何にするか相談した結果、「だるまさんがころんだ」と「かわりおに」をすることになりました。
レクリエーション活動でも様々なゲームを行ってきましたが、これらの活動を通して、集団で遊ぶことの楽しさ、ルールのある中で遊ぶことの面白さ、自分の思い通りにならない悔しさなどを感じ、そのひとつひとつが今の成長につながっているように思います。
こちらはお別れ会の様子です。
退園するお友だちに、ひとりひとりが描いた絵をプレゼントしました。
「今までありがとう。」「元気でいてね。」「また会おうね。」
大好きな仲間とのお別れは淋しいですが、自分の思いを言葉にして伝え合い、素敵な時間になりました。
最後の給食は仲良しのお友だちとグループを作って食べました。
グループ作りの際、一人ぼっちでいる子に気づき、「一緒に食べよう!」と声をかける姿が・・・
自分だけでなく周りの子を気にかけることが出来るようになり、大きな成長を感じました。
そして修了式。
年長さんのいないホールはどこか淋しい雰囲気でしたが、今度は自分たちが年長になるのだと自覚が芽生えた子もいたのではないかと思います。
大好きな園長先生ともお別れ。
園長先生から教わった、目を見てしっかり話を聞くことやおじぎの仕方もとても上手になりました。
普段とは違う状況の中での1年間。
様々な制限の中ではありましたが、子どもたちはそんな制限があることを感じさせないくらい、毎日楽しく元気いっぱいに過ごし、その姿にたくましさを感じました。
4月からはいよいよ年長組。
今後の成長ぶりが楽しみです。
1年間、たくさんのご理解ご協力、本当にありがとうございました。
ぱんだ組のみんな、素敵な年長さんになってね!