発表会が終わっても、余韻を楽しみ好きな役を選んで演じて劇遊びを楽しみました。
友だちが楽しそうに踊っていたのを見て、「やってみたい!]と決める子や
「私は〇〇役が好き。」と発表会で演じたものを行う子など
様々でしたが、友だちとリラックスしながら楽しく行う様子が見られました。
役に偏りがある時は保育者も助っ人で演じ、それも発表会とは違い
子どもたちは嬉しそうに一緒に踊ってくれました。
手作りおべんとうバスも劇遊びや室内遊びで大活躍です!!
また、発表会後には折り紙を使った制作も行いました。
「みかんちゃんが折れた。次は何を折るの?」と4種類の折り紙を折りましたが、
次を期待する声が多くあり、いつもの折り紙の時間よりもウキウキしながら
取り組む姿が見られました。
折り紙が折れたら、バスの画用紙に貼り付けます。
「どこに貼ろうかな?」悩みながらも個々に考えながら好きな所に
食べ物を貼っていきました。
仕上げは食べ物に顔を描きます。
「かわいい顔にしよう。」「目はにっこりがいいな。」と
それぞれのイメージを表現していました。
おべんとうバス完成!!と嬉しそうに見せてくれました。
発表会は終わっても劇遊びや制作を通し、また違う形で表現する事の楽しさを感じたようです。
未だに、発表会で踊った踊りを口ずさむ子や「ブロッコリー体操踊りたい。」という子もいます。また、発表会の練習から食事の面でも変化があり、「今日はハンバーグさん入ってる。」「ブロッコリーさん苦手だけど、1回食べてみる。」と食べるのが苦手な子も前向きに口にしてみようという様子が見られるようになってきました。それだけ、ひまわり組の子どもたちにとって大きな行事になったようです。
また一つ、大きな経験を重ね自信に繋がったり、友だちと達成したりする楽しさを味わえました。