冬の寒気が身に染みる頃、幼稚園には不思議な封筒が届きました。
外遊びが終わりお部屋に入ると緑色の封筒がありました。
気づかない子もいれば「なんかある!」と封筒に気づく子もいました。
何が入っているのかな?
ワクワクしながら封筒を開けると...
「てお」という文字が大きく書いてありました。
ておって何だろう?と不思議に思う子ども達。
しかし、ベルのイラストや雪の結晶のイラストを見て「サンタさんからのお手紙じゃない!?」や「ドラえもんが届けてくれたんじゃない!?」という声が。
その後、集会を行うと他のクラスにも不思議なお手紙が届いていたみたいで、文字を並べてみると「ぽすとのなかをみておくれ」という文章になりました。
ポストはどこ?とキョロキョロポストを探す子ども達。
園長先生がポストの中を確認してくれました。すると...
サンタさんから一通のお手紙が入っていました!
最後には「今度幼稚園のクリスマス会にプレゼントを持って遊びに行くね。」と書いてあり大興奮の子ども達でした。
クリスマス会当日は子ども達が作ったサンタさんの帽子を被ってクリスマスの歌を歌ったり、先生達のお楽しみを見たりしました。
するとどこからか鈴の音が聞こえてきます。
来るのかな?近づいているのかな?とドキドキワクワクしている様子でした。
いざ、サンタさんを目の前にすると子ども達は目を輝かせるほど嬉しそうでした。
お部屋に入るとプレゼントが置いてありました!
「プレゼントだー!やったー!」と真っ先にプレゼントの所へ飛びつきました。
プレゼントを開封する時も見ている時も楽しそうでした。
サンタさんからクリスマスプレゼントもらえて良かったね!
大喜びの子ども達が可愛かったです。
②につづく。