ひまわり組では、“ハンバーガー屋さん”を行うことにしました。
店の名前は、ひまわり組の“ひ”と有名ハンバーガーショップの名前をお借りして、
“ひまっく”に決めました。
名前が決まると、まずはハンバーガー屋さんで何を売りたいか聞いてみました。
どんどん意見が出てきて、ハンバーガーとジュースと、ポテトとナゲットを作ることにしました。
ハンバーガーのバンズは土台に段ボール、新聞紙で膨らみを付けて、もみ紙をした紙で巻きました。
膨らんでいるので、紙を巻くのに大変でしたが「美味しいハンバーガー作りたい。」と
頑張っている子どもたち。
段ボールが見える底にはまた紙を巻いたら、バンズの完成です。
ハンバーガーに入れるハンバーグ作りです。
折り紙をもみ紙して、楕円形に丸めて作りました。
「じゃーん、上手に出来たでしょ?」と自分が作ったハンバーグを
嬉しそうに見せてくれました。
「トマトの模様はどんな模様だったかな?」と
絵本を見たり、記憶をたどって模様を描いています。
「ハンバーガーの完成!!」
レタスやチーズも挟んで、おいしそうなハンバーガーが出来上がりました。
次はポテト作りに挑戦。
ポテトはたくさん食べたいなと大変でしたがたくさんのポテトを作りました。
長いポテトは半分にハサミで切ることにしました。
「おいしいポテト出来たかな?」と確認しています。
こちらは看板作りの様子。
一人ずつ手に絵具を塗り、手形をとります。
ポテト入れも手作りです。
「カリカリのポテト、召し上がれ。」と
友だちとポテト一つでもやりとりが盛り上がっている様子が見られました。
ほかにも、子どもたちがどうしても作りたいと言って作ったチキンナゲット。
これも、もみ紙をしてナゲットの形を作りました。
一つひとつ丁寧に作ったので、色も形も本物に近い仕上がりです。