子どもたちと協力して大道具作りをしました。大きな物を作る経験が初めてであったため、一つひとつの作業がとても新鮮だったようです。
まずは大きな木を作りました。
それぞれの色の担当に分かれ、刷毛や筆を使って色塗りをしました。
白い画用紙や段ボールがそれぞれの色に変わっていくのを見て楽しんでいました。
どの子も段々と筆の使い方も上手になり、何だか得意気な表情で張り切ってくれました。
そして、絵の具で色付いた画用紙をちぎって木に張り付けていきました。
下の段ボールが見えなくなるように貼る作業は難しかったようですが、根気よく頑張ってくれました。
次は草作り。紙の上と下に点を付け、その後子どもたちがその点と点を結び、色を重ねていきました。
立派な木と草ができあがりました。たくさんの工程がありましたが、頑張ったぶん喜びも大きかったようです。