2月20日月曜日に、今年度最後のたてわり保育を行いました。
各グループで、制作やゲームなどをして楽しみました。
制作での年長さんの関りを見ていると、手を貸すタイミングや声のかけ方、そのしぐさなどから「相手を思いやる気持ち」が自然と育ってきていることが感じられ、とても嬉しく思いました。
宝探しゲームの様子です。ゲームにおいても、みんなが親しみをもって仲良く参加できていました。また、このようなルールのある集団遊びを年少さんも楽しめるようになったことに成長を感じました。
異年齢の友だちとの関りを通して、年長さんは年下の子にしてあげられることを自分なりに考えて接することができたように思います。来年度は、年中・年少さんがその年長さんの姿を思い出しながら、新年少さんを思いやる気持ちで迎えていけることを期待しています。
3月の集い「お別れ会」では、年長さんに友だちアーチをくぐってもらい、笑顔で送ってあげられると思います。