12月の発表会に向けて、導入としてクラスで劇遊びを行いました。
子どもたちが知っている話を選び、行う前に絵本やペープサートを見て
イメージを膨らませました。
絵本を読んでいる時から「うんとこしょ、どっこいしょ。」のリズムに合わせて抜く動作をしたり、
繰り返しのリズムを楽しんだりしている様子が見られました。
数回この話で劇遊びをしていくうちに、違う役に挑戦したり、話に合わせて自分たちで
出番になったら出てきたりするようになりました。
「うんとこしょ、どっこいしょ。」のリズムと共に身体を前後に動かすのも、
最初は息が合わずバラバラでしたが、徐々に息を合わせて動かそうとする様子が見られました。
一つひとつの役をみんなで呼ぶなど、役になりきっています。
どんどん長くなる列に、「うんとこしょ、どっこいしょ。」の掛け声と動作に楽しさが増します。
カブが抜けると、自然と子どもたちが転び、カブの大きさややっと抜けたということを表現していました。
初めての劇遊びでしたが、「今日もやる?」と楽しみにするほど楽しい活動になったようです。
これから、発表会に向けての導入として良い活動になったと感じます。発表会で行う”おべんとうバス”も
ひまわり組みんなで、楽しく表現しようね。