はじめての線あそびの様子です。この日はいいお天気でしたが、かえるさんやうさぎさんのために雨を降らしてあげることに。上から下へ、一生懸命に描いていた子どもたちです。
「みてみてー!」
みんなの力で雨がたくさん降ったので、雨が大好きなかたつむりさんにも見せてあげました。
3人の後ろ姿がとっても可愛いです。
そんな次の日、本当にたくさんの雨が降ってきました。「雨だー!雨だー!」と両手を広げて喜んでいた子どもたち、雨に触りたくて必死でした。
そこで、雨の水で遊べるようにコップに雨を溜めてみることにしました。
朝の会の後、粘土で遊んだ後、給食前。「雨たまったかな?」「みにいく!」と、コップを確認しに行く時間がこの日の一番の楽しみでした。
確認しに行くたびに増える雨の量。最初は、ほんの少し溜まっているだけでも大喜びだったのに、給食後はコップ一杯になっていてびっくり!コップに手を入れて、チャプチャプ遊んでは嬉しそうでした。その都度見せてくれた子どもたちの反応が嬉しかったです。
お昼寝から起きると早速「せんせい、みて!」とお友だち。
コップいっぱいに溜まった雨を見て、声を上げて喜んでいました。
月刊絵本をはじめ、線あそびやシールあそび、製作を通してたくさん梅雨に触れたいちご組さん。おかげで、雨の日も満喫できました♪