少しずついちょうクラブの環境にも慣れてきた子どもたち。6月からは、一人ではなくみんなで遊べる遊びを多く取り入れ、異年齢の友だちと仲良くなるきっかけを作っていきたいと思っています。
今回は『縄跳び』を使った遊びを楽しみました。
最初は、縄跳びの縄の上を歩くゲームです。ただ歩くだけならスムーズですが、目を閉じて歩くとあら不思議‼「わぁ~‼うまく歩けない‼」と、苦戦する子どもたちです。
次に縄跳びを船に見立ててゲームをしました。
保育者がワニ役になり、合図がなったら子どもたちを捕まえにいきます。「あぁ危なかった‼」「はやく!こっちこっち!」と、夢中で逃げ込む子どもたちです。
年下の友だちが船からはみ出さないように優しく支える年中さん。お姉さんの温もりを感じて嬉しそうな表情をしています。
小さい船から落っこちて「あいたたた…‼」尻もちをついても友だちと一緒なら思わず笑ってしまいます。
最後は一つの船を残し「よーいドン!」
仲良くぎゅっと集まり、みんなで船に入ることができました。最初は照れていた子どもたちも、友だちと触れ合ったことで少しずつリラックスし始め、最後には笑顔でいっぱいになりました。