今日は牛乳パックを再利用した紙すきに挑戦しました。牛乳パックから紙を作る話をすると「えー!」と驚きの声が。
久美子先生が、パルプ液(牛乳パックと水を混ぜたもの)の作り方を見せてくれました。子どもたちは興味津々です。
今回は赤、青、黄の3色のパルプ液を用意しました。
いちょうクラブではプラスチック容器2つ(ひとつは穴をあける)と水切りネットを使用して作りました。
穴の開いた容器の上にネットを敷き、ネットの上にパルプ液を流し込みます。指でパルプ液を整えていると「フワフワして気持ちいい。」「やわらかい。」と感触を楽しんでいる姿がみられました。
穴の開いていない容器をパルプ液の上にかぶせ上からおさえます。
乾くまでに時間がかかり完成が待ち遠しっかったですが、素敵な作品ができあがりました。「お家に帰ったらこの紙にお絵描きしよう。」と話している姿もみられました。