寒くなって水たまりにも氷が張るようになりました。
ゼリーカップにマーカーで色を塗り
水を入れて綺麗な氷を作ることになりました。
翌日・・・
「先生氷はどうなった?」と
朝の挨拶より先に氷の様子が気になる子どもたち。
支度の前に氷を見てみました。
表面が少し凍っているけど、朝の日差しで
あっという間に溶けてしまいました。
日陰で凍りそうな場所を探してみようということになり
早速探検がはじまりました。
「ここはどう?」
「日陰で寒いから良さそう!」
「でも明日は雨の予報だったよ」
「猫が水を飲んじゃったら氷ができなくなっちゃうよ」
「ここは?」
「人が出入りするから邪魔になっちゃう」
「先生~こっちはどう?」
「水道の下は?」
「いいね~」
「でも、サッカーボールが転がってきたら水がこぼれちゃう・・・」
「ここは?」
「日陰だね」
「屋根もあるよ」
「風が吹いてもこぼれないかもね」
「猫も気が付かないように隠せるね」
そしてこんなに狭い場所に決まりました。
どうか氷ができますように・・・
翌朝
凍るほどの気温にはならず
残念ながら氷はできませんでしたが
氷ができるまで続けていきたいと思います。
寒い季節でも自然の楽しみを見つけて
過ごしてほしいです。