年長になり初めての園外保育は苗植え。
そして翌日は梅もぎと2日続けてのお出かけになりました。
まずは苗植えの様子から。
理事長先生の説明をよく聞いて、苗植え開始です。
「大きくなってね!」と願いをこめつつ、一つひとつ優しく丁寧に植えていきます。
「ビニール袋を持って行くんでしょ。」
「お芋たくさんあるかな?」
出発前は何やら気の早い子もいましたが、秋の収穫を楽しみに年少さんやひよこクラブのお友だちの分まで植えてきました。
続いて梅もぎの様子。
保育者の「はい、どうぞ!」の声かけとともに、われ先にと梅林にかけこむ子どもたち。
次々に採る子や大きさや色などをよく見ながら時間をかけて採る子など様々でした。
「たくさん採れたね!」と声をかけると、「お母さんにたくさん採ってきてと言われたから!」「梅ジュースにするんだ!」と目をキラキラさせながら答えてくれました。
園に戻り、量が少ない子に仲良く分け合いっこ。
「重たいよ。」と言いながら、満足気な表情で帰っていく子どもたちでした。
提供してくださった地域の方、貴重な経験をありがとうございました。