ライオンバスの後は、アフリカゾウを見に行きました。
像の足型と比べっこ。「僕の足の何個分だろう?」
友だちの足を借りてもまだまだ足りないぐらい大きかったです。
耳も比べっこしました。子どもたちが包み込まれるほどの大きさ。
「こんなに大きかったら、よく聞こえるだろうな。」「いっぱい聞こえてうるさそう。」と
ゾウの気持ちになって話をしている子もいました。
「ゾウさーん。こっち向いて!!」と一生懸命声を掛けましたが、食事中の為にじ組には顔を見せてくれませんでした・・・。
次はチンパンジー。」ちょうど遊んでいるタイミングが見られて大興奮。
うんていのようにヒョイヒョイと遊具を渡る所や毛づくろいをしている所、3頭ぐらいで体を寄せ合っている所など絵本などでは見られない場面を観察出来ました。
沢山歩いた後は、お楽しみの昼食タイム。
みんなで食べる手作り弁当は最高!!
心も体もエネルギー満タンになった、にじ組の子どもたち。
変顔するぐらい、すっかり元気を取り戻し、午後の観察へレッツゴー!
カンガルーでは、顔をかいたり飛び跳ねる姿に目を奪われていました。
サイは今月生まれた赤ちゃんも見ることが出来ました。
お母さんのサイと比べると小さくてかわいかったです。
たくさんの動物を観察したり、ライオンバスに乗ったり、お弁当やおやつを食べたりして、一日動物園を満喫してきました。
友だちや保育者と同じものを見て共感したり、教え合ったりしてずっと会話が絶えませんでした。
事前に資料で見たことと実際に動物を見て友だちと確認したり、感じたりしてくることも出来ました。
また年長にもなると見る視点も幅が広がってきたなと感じる会話が多いように感じました。
お弁当や準備など色々とご協力ありがとうございました。お陰様で、楽しい遠足に行ってくることが出来ました。