友だちと手を繋いで、腕の力を使い引っ張られないようにする集団遊びです。
にんじん役は引っ張られないように、友だちと手を繋ぎます。
引く役も「せーの!」と力いっぱい引きます。
繋いでいる手が離れ、徐々ににんじんが引っこ抜かれていくゲームを楽しんでいます。
2人組や
4人組になり、順番に保育者が「どのにんじんにしようかな~?」と言うと、子どもたちは「ギューっていっぱい手を繋ごうね!」と友だちと力を合わせて楽しんでいる姿が見られました。
はじめは「大根ゲーム」と保育者は言っていたのですが、子どもたちから「芋みたいだね!」や「にんじんみたいー!」などの声が聞こえました。なので、ぱんだ組でのゲームの名前をつけようと話をし、“にんじんゲーム”という名前に決まりました。
給食では、にんじんが苦手な子もゲームで勝つためにと、頑張って1口食べる子もいます。