キンダーブック4月号に載っていたケーキ屋さんの話を読んで、
「ケーキが食べたくなっちゃったな。」「私もパティシエになりたい。」と、
子どもたちの頭の中は甘いケーキでいっぱいに…。
そこで、粘土を使ってケーキ屋さんごっこをすることにしました。
ピックやクッキーの型を使って作っていきます。
几帳面に積み上げた『東京タワーケーキ』や
おはじきをトッピングにした『おはじきケーキ』や
指先を上手につかって作った『ミニチュア苺ケーキ』や
ダイナミックに作り上げた『怪獣ケーキ』も出来上がりました。
子どもたちの個性や発想の違いがよく表れている、面白い作品が出来上がりました。
大きなダンボールをオーブンに見立てて、出来上がったケーキを焼く姿も見られました。
「チーン!あ、焼けたね、あちちち。」と、無邪気な声が聞こえ、賑やかなケーキ屋さんです。
粘土の感触を楽しみながら、指先を上手くつかってイメージしたものを形にできるようになりました。