6月中旬から2週間教育実習生がぱんだ組に来てくれました。
ご家庭でも「お部屋にお姉さんがいるの。」「お姉さんと遊んだよ。」
なんてお話しが出ていたのではないでしょうか。
『紙皿カスタネット』を作り、それを使ってリズム遊びを楽しみました。
かえるの歌や子犬のマーチの伴奏に合わせて
思い思いにカスタネットを打ちリズムを奏でました。
午後は、フルーツバスケットならぬ『雨の日バスケット』を楽しみました。
自分の番がいつ来るのか、ドキドキしながら待つ園児たち。
思わず前のめりになるぐらい大盛り上がりでした。
「アジサイとかたつむりの人!」「アジサイじゃない人!」という
呼びかけを聞くと、随分豊かな言葉で表現できるようになったなぁと、感心してしまいました。
お別れの日はとても寂しく、泣いてしまう園児も多く見られました。
先生には言えない秘密のお話や、お姉さんにだから
見せられる甘えん坊な一面もあったと思います。
実習生との触れ合いを通して、子どもたちもたくさんの刺激を受け
たくさんのことを学べたようです。