天候の影響もあって、練習をすることができませんでした。
そんな状態でも、みんなは力一杯のプレーを見せてくれました。
緊張気味だった子どもたちも、保護者の方の暖かい声援を受けて、
徐々にエンジンがかかり出し、汗だくになってボールを追いかけていました。
ゴールを決めたり、回り込んで守ったりと、ガッツあるプレーに感動と興奮の連続でした。
途中、転んで泣いたり、負けてしまって悔しくて泣いたりと、
様々な姿が見られました。
転ぶのは夢中でボールを追いかけたから、
悔しいのは勝とうとする気持ちがあるから、
子どもたちの涙は成長の証なのかもしれません。
結果は、男子2位・女子3位と目標にしてきた優勝には届かなかったのですが、
トロフィーやメダルをもらうことができて嬉しそうでした。
大会終了後「結果よりもその過程が大事」ということを
子どもたちに話すと「頑張って応援したのが楽しかった!」
「もっと頑張って練習してまたやりたい!」という声を聞くことができました。
これからもみんなで力を合わせて挑戦していこうと改めて確認できた素敵な一日でした。