サンタさんは来てくれたけどトナカイは来てないということに気付いた子どもたち。
サンタさんとの別れ際に聞くと「にこにこやまで待っているんだ」と教えてもらいました。
その言葉が忘れられなかった子どもたちは・・・。
食後にトナカイを探しに行きたいと言い、にこにこやまへ向かいました。
向かう途中は「もう帰った」という子や「まだ、やまで休んでいるんじゃない?」と
いう子。いつも行っているにこにこやまの道ではない気分で向かいました。
「どこにいるんだろう?」と奥のほうや見えずらい所も探しました。
「あっ、赤い鼻が見えた」という子がいると見に行き、
「角が見えた」という子がいると見に行き、とうとう大きな声でトナカイを
呼んでみる作戦に出ました。
「トナカイさ~ん、どこですか?来年は幼稚園にも来てね」
会えなくて残念だったけど、来年のクリスマス会の楽しみが増えたようです。