さくら組全員で色鬼をして遊びました。
色鬼とは、鬼役が指定する色を園庭から探し出して、その色に触るゲームです。
「いろいろなんのいろ。」と、みんなで掛け声をかけると、より気分が盛り上がり楽しい気持ちになります。
近くにあるピンク色を探していますが、なかなか見つからない様子です。
「ピンク色なんてここには無いよ。」と、諦めかけた時。
女の子が「あ、帽子だ。」「そうだ、カラー帽子がピンク色だね。」と、気がつきました。
探しても見つからなかった色が、案外近くにあったことに気付いた子どもたちの表情がとても可愛らしかったです。
その後はかけっこをしました。白線でかかれたコースを思い切り走ります。
繰り返し練習してきたからか、全員が笛の合図に合わせて走り出せるようになりました。
友だちと顔を見合わせながら、同じスピードで楽しそうに走る姿や、
いつの間にか隣のコースに入ってしまい友だちの後について走ってしまう姿も見られ、
そこに友だち同士の絆や繋がりがうかがえました。