二学期辺りから、自由遊びの時間になるとブロックを長くつなげて回転ずしのレーンに見立て、お寿司屋さんごっこをしていたさくら組の子どもたち。
三学期に入り、「画用紙でお寿司を作って、お寿司屋さんごっこをしようか。」と保育者が声をかけると、子どもたちはとても嬉しそうな表情で賛同してくれました。
“お寿司屋さんごっこには何が必要か”を考えることから始まり、子どもたちからたくさんの意見が出ました。その意見をまとめ、ごっこ遊びに向けての制作が始まりました。
まずは牛乳パックを繋げ、お寿司を運ぶためのレーンを作ります。
「牛乳パックを上手に繋げるには、どうやったらいいかな。」と、みんなでよく考えながら活動しました。友だちと協力して行うと、作業も捗ります。
充実した共同作業の時間でした。
子どもたちは、お寿司屋さんごっこをする日が待ち遠しい様子。
そして何より、友だちと一緒に制作をすることをとても楽しんでくれたようです。
徐々に材料が揃ってきました。
縦割りのクラスを招待するのに、招待状と紙で作ったお金を用意しました。
子どもたちの遊びの様子は次回に続きます。