延期になっていた法政大学馬術部（厩舎）へ散歩に行ってきました。

先ずは大学生の案内で馬を見上げながら見学しました。

小屋にはたくさんの馬がいましたが、興味深く子どもたちを見ているようでした。

「ブー」と鼻を鳴らしている馬がいましたが、

興味があるとおこなう行動だそうです。

 

馬は怖がりなので、側で大きな声を出さない、馬の後ろに行かないという約束を守って触れ合いました。

餌はリンゴやニンジンで、希望者がチャレンジしてみました。

あげる時は手を開いて口元に運ぶとパクっと食べてくれました。

馬が歩く時に蹄の音を聞いて「カスタネットみたいな音がする」と言う子もいました。

小さな馬もいて、こちらでは全員が草を食べさせる経験をさせて頂きました。

みんなで撫でて、餌をあげて、愛着が湧いた様子でした。

日頃から愛情を持って接している馬術部の方々の様子が伝わり、貴重な体験になりました。

命を大切にする気持ちが子どもたちにも伝わっていたと思います。

園に戻ると「お馬さん可愛かった」「柔らかかった」と話していて、

とても印象に残った１日だったようです。