この日は、幼稚園最後の給食でした。「最後なんて寂しい!」と言いながら、この日も残さず食べる子が沢山いました。だんだんと、好き嫌いが減っていき、食べられる量が増えていき、体が大きくなったように思います。食べるのにかかる時間も短くなり、お箸も上手になりました。小学校でも、おいしくたくさん食べてほしいと思います。
子どもたちがお弁当を取って行くと、あれ?ケースの底に手紙が入っていました。「何何?」とざわつく子ども達。毎日お弁当を運んでくれていた清水さんからの手紙でした。一人一人の名前入りの手紙に、子ども達はとっても嬉しそうでした。
ピカピカに食べた子ども達。最後は、作ってくれた人、運んでくれた人、お金を払ってくれたお家の人・・・みんなに感謝の気持ちを込めて「ごちそうさまでした。」を元気に言いました。