まだ前年度の友だちと遊ぶことが多い時期ですが、新しいクラスでの関わりももってほしいという思いから集団ゲームをしました。
フルーツバスケットでは3チームに分かれてフルーツになり、真ん中の鬼に指名されたフルーツは席を移動するゲームです。
真ん中になった子は悩みながらもどのフルーツにするか悩み、待っている子は呼ばれるかドキドキしているのが伝わってきました。
呼ばれたら素早く席を移動します。
空いている椅子があると「空いてるよ。」と教えてあげる場面も見られました。
「フルーツバスケット。」の掛け声では全員が席を移動します。
以前にも行ったことがあったようでルールも理解していて、楽しむ様子が見られました。
ジャンケン列車も行いました。
歌に合わせて動き、歌が終わったら近くの友だちとジャンケンをして負けたら勝った友だちに繋がります。
段々長くなってくると、子どもたちは興奮気味。
最後には24人が繋がって長い列車ができました。
このゲームでは瞬時に相手を見つけてジャンケンするという少し高度な動作ですが、
上手に友だちを見つけジャンケンも理解して行えていました。
どちらとも「もっとやりたい。」という声が聞けて、子どもたちが満足してくれているのが分かりました。
新しいクラスの友だちとも関わる事ができ、楽しい時間が過ごせました。