最後の種目は組体操です。
一人種目、三人種目、六人種目など人数を変え技を披露しました。
一人種目の滑り台。
ヨット。
三人種目のクジャク。
六人種目のジャンボジェット。
そして最後は“相原ピラミッド”。
合図で六人のタイミングを合わせてピラミッドを立ち上がらせました。
最初はタイミングが合わなかったり、立ち上がると高さもあり怖かったりしましたが本番では集中し、気持ちを一つに成功させることが出来ました。
クラスや学年で作り上げてきた組体操、最後の挨拶までとても立派だなと感じました。
退場してきた子どもの表情には達成感がにじみ出ていました。
メダルももらい、やっとリラックスした様子の子どもたち。
一日緊張や色々な気持ちを抱きながら運動会に臨んでいました。
練習始めは楽しいという気持ちが強かったようですが、練習を重ねていくうちに友だちと支え合い、教え合う姿が多く見られるようになってきました。10月に入ると子どもたちの雰囲気も変わり、より一層友だちと同じ目標に向かって頑張ろうという様子に、大きな成長を感じました。
年長49名の頑張りが見ている人にも通じ、素敵な運動会になりました。