つき組は“おしゃべりなたまごやき”の劇を行いました。
絵本を読んだことがきっかけで、このお話が好きになったようです。
練習から役になりきってセリフを言ったり、練習以外の時も歌を口ずさんでしまうほど
練習期間中は頭の中がおしゃべりなたまごやきの世界でした。
発表会当日は感染症対策のため、マスク着用でしたが
今までの練習の成果を家族の方に見てもらいました。
奥:王様
手前左から:コックさん、お医者さん、先生、隊長、大臣
《話のあらすじ》鶏小屋にはにわとりがぎゅう詰めになっていて、かわいそうに思った王様がにわとりを小屋から出してあげようとします。
すると、にわとりが暴れ出し王様を追いかけて、お城中を逃げ回ります。
お城の人はそれを見て、王様を助けようと駆けつけてきました。
にわとりには鶏小屋を開けたことを言うなよと言いましたが、
その話を聞いたにわとりの卵を食べると黄身から王様の声が聞こえて、お城の人達に内緒にしていたことが
分かってしまった。という話です。
セリフを覚えたり、友だちと案を出しながら踊りを作ったりしながら劇を作り上げました。
皆で協力して出来た発表会。多くの達成感を得られたり、自信に繋がった行事になったように思えます。