次はおじいちゃんおばあちゃんとふれあい遊びの時間。
向かい合わせになって、“幸せなら手をたたこう”の歌に合わせて、
手や足のつま先でタッチしたり
肩を叩いたりして、ふれあいました。
練習とは違い、力加減をしながら接する姿を見て
相手に合わせて接する優しを感じました。
おじいちゃんおばあちゃんからは笑顔が見られ、笑い声も
飛び交っているのが印象的でした。
子どもたちもすっかり慣れた様子で、自己紹介をしたり
質問をしたりされたりして、会話のやりとりを楽しんでいるように見えました。
ふれあい遊びが終わると子どもたちが気持ちを込めて作った、
てるてる坊主のペンダントのプレゼント。
「上手に作ったね。」と声を掛けられた子どもは、とても嬉しそうな表情をしていました。
最後はみんなで“ドレミの歌”を歌って、発表を終えました。
「寿命が延びたわ。」と嬉しそうに話すおばあちゃんがいました。
つき組の元気なパワーがと届いたのだと感じました。
今日の為に『やまゆり』の皆様が子どもたちの為に作ってくれた看板と
記念撮影タイム。
帰りにはおじいちゃんおばあちゃんから手作りの紙飛行機も頂きました。
この訪問で、おじいちゃんおばあちゃんに元気パワーを届けようと
子どもたちと発表の練習やプレゼント作りをしてきましたが、訪問を通して
発表する楽しさやふれあいの中でいたわる気持ちや優しい心で接しようとする
姿勢、相手に喜んでもらい感謝される体験などをこの交流を通して体験出来ました。
とても短い時間でしたが今回、訪問する機会を頂いた
『相原やまゆり』の職員の方やおじいちゃんおばあちゃん、
とても貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。