みんなで力を合わせて行なった、“不思議の国のアリス”の音楽劇。
それに向けて、練習の他に大道具作りをクラスで行っていました。
バラの木と花壇作りでは、友だちと手分けをして段ボールに絵の具を塗り
葉っぱは立体感が出るように画用紙に折り目を付けて作りました。
お花の中心にはニコニコ笑顔の表情を描いて、花びらを切り
出来上がったら葉、花の順で全員貼っていきました。
出来上がり!「かわいいー。」と皆大満足の花壇。
裏には葉と白いバラを貼り、劇中でバラの木に変身するように作りました。
続いては、アリスと時計うさぎが入る木を作りました。
大きな段ボールに緑の絵の具を塗ったり、
木の幹は緩衝材に茶色の絵の具を塗ったりしました。
「紙が動いちゃう。」と声を聞いた近くの友だちが「押さえるね。」とすっと手を出してくれ、
活動の合間に自然と助け合う姿に成長や友だちへの思いやりが見られ、嬉しく思いました。
木の葉にはお花がみを丸めて付けることにしました。「優しく丸めた方がいいよ。」「このぐらいで良いかな。」と
友だちと教え合う姿も見られました。
みんなで丸めたから、あっという間に終わりました。
「もっとやりたーい。」「もう、木に付けようよ。」「そうだね。」と和気あいあいとした雰囲気で大道具作りは進んでいました。
葉の部分には先にのりを付けて、丸めたお花紙を置いていくという作業を繰り返していきました。
続く・・・