1月中旬から始めた、家づくり。
年中児の時から楽しみにしていたようで、初めのグループ分けや話し合いの時からワクワクしている様子が見られました。
各グループに分かれて、作業開始。
↑キッチングループはコンロを作り、周りに絵を描いて可愛く仕上げようと張り切っています。
お風呂グループはシャワーを作ったり、お風呂のお湯をどうやって表現しようかとみんなで知恵を出して進めていました。
テレビの部屋グループはテレビを見る時に座るソファー作りに悪戦苦闘。
詰めても詰めても終わらない段ボールにくじけそうにもなりましたが、コツコツグループの友だちと協力し支えながら作り上げていました。
寝る部屋グループも同じく段ボールに牛乳パックやラップの芯を入れてベッドを作ることにしました。
寝ても壊れない頑丈な作りにしようと決定し、材料集めや作業を進める人で分担をしました。
時間をかけて作ったベッドが完成し、早速横になってみることに。
「うわ~、最高!!」と頑張った甲斐もあり、喜びが顔に出ています。
各グループで主な物を作り目途がたった頃、みんなが入れる家づくりの開始。
壁づくりでは、ガムテープを切る人と貼る人に分かれて分担作業をしました。
「私が切るね。」「ありがとう。」と自然と子どもたちから出る言葉。
保育者が入らなくても子どもたち同士で得意なことを率先したり、苦手なことを補ったりする姿があちらこちらで見られていました。
壁も出来上がり、お風呂の設置も完了!
「シャンプーやトリートメントもあるよ。」「お風呂はお友だちと入れる大きさ!」が売りのお風呂グループ。
「可愛いシンクとコンロ。美味しいデザートやアイスも沢山作ったから食べに来てね。」とキッチングループ。
「大きなテレビと、みんなで座れるソファーがあるよ。ゲームも出来るからみんなで対戦しようね。」と
テレビの部屋グループ。