先日、ある男の子が「先生は、いつもどんなことを連絡ノートに書いてるの?」と、聞いてきました。
「持ってきて欲しい物や今日あったことを書いて保護者の方に教えているんだよ」と、話すと
「じゃあ忘れないようにボクも書いておくよ!」と、紙を取り出し書き始めました。
そこで、子ども自身が書ける「こどもれんらくのおと」を作り、毎日の報告や連絡を記していくことにしました。
「書けないから、ひらがなを覚えよう!」と、課題を立てたり、
「この字はどうやって書くの?」と、積極的に質問してきたりと、
皆、それぞれ文字に興味関心が湧いてきている様子です。
中には、アルファベットや漢字が書ける子もいてとても驚きました。
そういった部分は、普段の生活では気がつきにくいので、知ることができ嬉しく思います。
子どもの新たな一面をこれからも見つめていきたいです。