1月28日はたてわり保育でした。
最後のたてわり保育ということで「小さいクラスの友だちに自分たちでできることはないかな?」と投げかけてみると「ゲームを教えてあげる!」「プレゼントを作ってあげたい!」などたくさんの意見がでました。
それではどんなゲームにするのか、プレゼントはどうやってあげるのか?グループごとみんなで考える時間を作りました。
話し合いの結果、自分たちが相原小学校へ遊びに行ったときに5年生がしてくれたように、じゃんけん列車で一緒に遊び、景品を用意することになりました。
はじめは優勝した子の分だけの景品でしたが、話しをする中で「みんなもらえないとかわいそう」という意見が出て、全員分の景品を作ることになりました。
景品は折り紙の本を見てみんなで決めました。
女の子は「かわいいアイスクリームを折ったら喜ぶんじゃないかな」と折り紙を折り、
男の子たちは「虫がいいよ!」とカブトムシとくわがたを一生懸命折っていました。
そして、ルールを誰がどう説明するかを考えたり「お手本を見せた方がわかりやすいよね」などとシミュレーションをしたりとたてわり保育に向け張り切る姿をみせてくれたほし組さん。
たてわり保育当日はドキドキと緊張も見られましたが、友だちと上手に進行することができていました。
「どうだった?」と感想を聞くと「またやりたい!」と満足感でいっぱいの表情を見せてくれ、そして年少さん、年中さんの「楽しかった!」「ありがとう!」の言葉に、大きな達成感が感じられた一日となりました。