りす組

　３０年度、りす組が始まりました。

１９人の元気な子どもたち。

今はどんな友だちがいるか、どんなことをするのかドキドキしている様子ですが少しずつ友だちを作り、幼稚園の生活が楽しくなるようにしていきたいと思います。

 

今後のりす組の成長を暖かく見守ってください。

進級した4月は緊張していたみんな。

みんなでいろいろなことを経験し、一人ひとりが大きく成長した１年間でした。

友だちと関わりながら、言葉遣いや伝え方、相手の気持ちを考えて行動すること、みんなで頑張ることなどたくさんのことを学びました。

りす組で学んだことを生かして、年長でもそれぞれが自分の力を発揮して、伸び伸び過ごしてほしいと思います。

１年間保育へのご理解、ご協力、本当にありがとうございました。

次年度、進級してくる子ども達が気持ちよく過ごせるように、また１年間使った物に対して感謝の気持ちをもって掃除をしました。

おもちゃも椅子も１つずつ拭きました。

雑巾も自分で絞りました。

汚れている雑巾は床と下駄箱用、綺麗な雑巾は壁やロッカー用など、物によって使い分けることもできたり、友だちと交換しながら行ったりしていました。

１、２学期と毎回学期末には大掃除をしていますが、３学期の皆の姿は、友だちと掃除するところを決めたり、道具を使う順番を決めたりと自分たちで進める様子がみられて成長を感じました。

皆で作った町に、縦割り保育で関りのあるにじ組とひまわり組を招待しました。

自分達で考え、協力して作った町だからこそ、自信をもって紹介をしていました。

友だちと一緒に、１つの目標に向かって協力する楽しさを全員が感じられた活動でした。

年中では、友達と一緒に町づくりを楽しむというねらいのもとに、空き箱を使った制作をしています。

どのような町にするのか、りす組全員で話し合った結果、“すごろくの町”に決まりました！

１月のお正月遊びで、皆で行ったことがとても楽しかったようで、大きなすごろくを作ろうということになりました。

丸い物はタコ足にすると付きやすいことなど、今までの制作経験が生かされています。

どこの場所に置こうか相談中。

友だちと相談をしながら進めていき、りす組の町を作っています。

ユニホックを全員が好きになり、気合が入った大会当日！

緊張よりもワクワクする期待を感じる表情！

作戦を立てて気持ちを一つにした試合は、全員が楽しめた時間でした。

女の子は１位。

 

男の子は３位。

ユニホックを通して、応援する力になることや練習の大切さ、皆で体を動かす心地よさや協力する楽しさなどさまざまなことを経験できました。

 

最後は、皆で頑張って手に入れたトロフィーを一人ずつじっくりと見ました。

 

観戦の際のご協力、たくさんの声援ありがとうございました。

スティックの持ち方から始まったユニホック。

なかなか覚えられなかったり、ボールを追いかけると分からなくなってしまったり・・・・。

 

 

繰り返し練習をすると、この通り！

正しい持ち方でかっこよく構える姿も！

得点が入らず悔し涙を流す子や混戦している中に入れず初めはやりたくなかった子もいました。

１対１から行い、ボールに触れる機会を増やしたり、得点する喜びを感じたり段階を追って練習をしました。

クラス対抗で行うと、毎回負けてしまうりす組は、ゴールを守る子と攻める子でポジションを考えることやロングシュートを狙うことなど作戦を立てて大会に挑みました。

たくさん雪で遊びました！

雪のお風呂。

雪の布団。

雪合戦。

皆で雪だるまづくり。

園庭の雪が凍っていて、氷の上でごろ～ん。

雪の椅子に座り、まったりお話。

どのようなお話をしているのか聞くと、「氷がたくさんあるから、アナとエルサになってアナ雪ごっこをしているの」と教えてくれました。

雪の柔らかさ（雪質）で固まり方が違うことや気温が低くて園庭も凍ってしまうこと、氷の分厚さで割れ方が違うことなど、雪の中で遊びながら、自然の変化に気が付いたりたくさんのことを発見したりしました。

雪遊びをしたいけど、まだまだ降っていて外に出らず、じっと眺めていました。

その様子を見ていたら、いたたまらなくなり、テラスに出ることにしました！

いつも遊んでいる遊具や園庭が真っ白になっていて、びっくり！！

ふわふわの雪を触って、冷たさを忘れるぐらい喜ぶ姿が見られました。