水槽に金魚とメダカを飼っています。
これはバスの運転手の伊藤さんから、子どもたちに見てもらうようにと
いただいたものです。
今日は、その水槽の水の入れ替えです。
タライに魚を移しておくと、早速子どもたちが近づいてきて、話しています。
その会話が、かわいいんです。
Aちゃん「さわりたいな。」
Bちゃん「だめなんだよ、さわっちゃ。」
Cちゃん「赤いのが金魚で、小さいのがメダカなんだよ。」
Dちゃん「そうだよ、赤いのがお父さんとお母さんで、
小さいのが子どもだよ。」
T「そう見えるけど、小さいのは、メダカなんだ。」
Eちゃん「お魚は、何しているの?」
Fちゃん「お水飲んでるんじゃない?」
Gちゃん「およぐれんしゅうしているんだよ。」
どんどん話がはずみます。そして、
Hちゃん「メダカは大きくなると、カエルになるんだよ。」
Iちゃん「そうだよ。」
Jちゃん「まだ、足が出てないなぁ。夜になると足が出るんだよ。」
T「う~ん。カエルになるのはオタマジャクシなんだ。
これはメダカだから、ず~と、メダカのまんまなんだ。」
子どもたちの会話は、いろいろに発展して楽しくなります。
年少の子どもたちも語彙が豊富になり、話がどんどんふくらんでいきます。
時々は修正してあげる必要もありますが。
会話がはずむのと同時に、想像力も豊かになっていく大事な時期でもあります。