サンタからの手紙が幼稚園に届いた日から、毎日園児たちが楽しみにしていたクリスマス会の日がやってきました。
はじめに、年長児がキャンドルを持って入場しました。このキャンドルは、お泊り保育でも使いましたが、子どもが自分で絵を描き、ポリ袋を張り付けて色をつけました。
年少さんと年中さんは、初めて見るキャンドルに興味津々で、「綺麗~!」と目が釘付けでした。
続いて、職員によるハンドベル演奏です。『もろびとこぞりて』と、『小さな世界』の2曲を演奏しました。知っている曲に、園児たちが自然と歌詞を口ずさんでいました。キャンドルの光の中でハンドベルの音楽…園児たちはクリスマスのロマンチックな雰囲気を、楽しんでもらえたようです。
ハンドベルの余韻に浸っていると…どこからか鈴の音が!!園児たちは、サンタさんがどこから来るのかと、キョロキョロ周りを見渡します。
カーテンが開き、サンタさんが登場すると、園児たちから歓声が沸き起こりました。
代表児がサンタさんに質問をしました。「サンタさんはお風呂に入るのですか?」「何色の家に住んでいるのですか?」など、ドキドキしながらも、しっかりと声に出して聞くことができました。サンタさんに、『あわてんぼうのサンタクロース』の歌を披露し、プレゼントをもらいました。プレゼントには、サンタさん手作りの素敵なメッセージカードも付いていて、とても嬉しそうな園児たち。きっと素敵な思い出になったことと思います。