運動発表会を通し身体を動かす楽しさを知ったさくら組さん。
以前に比べさらにパワーアップした姿で元気いっぱい体操教室に参加するようになりました。
勝敗を気にしたり1番を目指したり…そして負けてしまうと泣いて悔し涙を見せる子も。
心の成長も感じられます。
制服登園になり、幼稚園で着替えをするようになりました。
スコットタイやズボンの履き替え、苦戦することもまだまだありますが、一生懸命頑張っています。
スポーツの秋の次は芸術の秋。
運動発表会の思い出画をみんなで描きました。
真っ白い塗り絵の紙に、耳を描いてミッキーやミニーちゃんに変身した姿を描く子、かけっこやサーキットのときの姿を描く子、思い出の場面はみんなそれぞれ違う様です。真剣な表情で描いていました。
クレヨンをしっかり握って色を塗ったり、目や鼻を意識して描いたりと表現の仕方がまた一つ上手になってきたなと感じました。
こちらの様子は絵の具遊びの様子です。
みんなの大好きなぶどう。
「真っ白なぶどうにみんなで色塗りをしてみよう!ぶどうの色は何色かな?」と
尋ねると「紫!」…という答えだけではなく
「緑のぶどうもあるよね。」「マスカットだよ!」とよく知っていて感心してしまいます。
でも今回は、赤と青の2色の絵の具を使ってぶどうの色塗りを楽しみました。
「赤と青の絵の具を混ぜると…??」
「あ!紫だ!!」と大興奮のさくら組さん。
色の混ぜ方は青みがかったブルーベリーのような子もいれば、熟した巨峰のような色を作り表現する子、子どもによって様々でした。
どのぶどうもみんな美味しそう!上手に色作りと色塗りができみんな大満足の様子でした。
次はその紫の絵の具と白のクレヨンを使って今度はおばけを描きました。
「白のクレヨンでおばけを描いても見えないよ。」と不思議そうな表情を浮かべていた子も、クレヨンの上を絵の具で塗ってみるとぽわんとおばけが浮き上がり「おばけがでてきた!」と大喜び。
塗るスペースがなくなっても筆を握り色を塗るほど夢中になっていました。