2月2日は節分の日!鬼退治に向けて製作した鬼のお面を身に着け、手作りの豆入れを手にするとなんだか気分が上がります。
お面製作では、ご家庭で集めてくださった廃材を使用しました。いつもなら捨ててしまう身近な廃材が、子どもたちの手にかかると大変身!角や顔の色、角や目玉の数も子ども達オリジナルです。「可愛い鬼にしたいからピンクにしよう!」「僕のと似てるね。」と製作過程を楽しみながら世界に一つだけの鬼のお面が完成しました。
くしゃくしゃくしゃ・・・
「コックさんになってもらうよ。」と突然配られた様々な色の折り紙達。色を見て「のり?」「たまご?」「お寿司だ!」と想像を膨らませながら、もみ紙を楽しみます。普段はなかなかできないダイナミックな行動にはじめは驚いていましたが、あっという間に笑顔を見せてくれました。
のりとごはんを敷いて、具材を細くしてぐるぐる巻くと・・・
節分に欠かせない恵方巻の完成!本物そっくりな出来栄えに思わずパクッと食べる姿が見られ、とても可愛らしかったです。
今年の恵方は「南南東」。みんなで、願い事を思いながら恵方を向いて食べました。製作した恵方巻を手に恵方を向く子ども達の姿が可愛らしく、思わず笑みがこぼれました。静まり返った保育室。どんなお願いごとをしたのかな?みんなの願い事がかないますように★
さて、いよいよ豆まきの時間が迫ってきました。鬼退治をするための掛け声を練習すると、どこからか「おには~そと!ちくわ~うち!」の声が。ちくわ?!おいしそうな掛け声に思わずみんなで大笑いしました。気を取り直して・・・「おには~そと!ふくはうち!」と元気な声が響き渡りました。これで準備は万端です。
「やっつけるぞーーーー!」