初めての芋掘りは、大変でしたが友だちや先生と頑張って大きな芋が掘れたのが嬉しかったようです。
お土産に持って帰れるのも、楽しみの一つのようです。
子どもたちの間からは「おいものてんぶらにしてもらう。」「スイートポテトにしてもらう。」と
嬉しそうな会話が聞こえてきました。
また、芋掘りの数日後は制作をしました。
個人制作で、画用紙を絵の具で畑の色に塗りました。
芋は折り紙を揉んで揉み紙をして、個々に芋の形を作り、のりで貼り付けました。
最後は芋の周りに蔓を描いて完成。
保育室は一気にさつま芋畑になりました。
また、芋の試食に向けて土が付いている芋を
一人ひとり丁寧に洗いました。
「お芋食べるの楽しみだね。」と
試食するのが待ちきれない様子。
当日は実際に焼いている窯の前に行って、焼けた芋を見せてもらいました。
窯の前は少し熱くて「熱いのが入ってるの?」と興味を持って見ている姿がありました。
洗った芋も焼き芋にしてもらえるよう、お願いしました。
芋の試食はおかわりする子もいたぐらい、ほくほくで美味しかったです。
掘って、洗って、食べてと一つの素材で色々な経験を通して
子どもたちにとってまた、成長のプラスになった行事でした。