つきつきほてるには沢山のお客さんが訪れてくれました!年少さん、年中さん、そしてにじ組さんに嬉しそうに案内していた子どもたちです。
お風呂で髪を洗ってあげたり、お昼寝トントンしてあげたり・・・
一緒に遊びながら時には優しく見守りながら、お客さんをもてなしていました。「すごいね!」「またくるね!」と言われると、嬉しそうでした♪
つきつきほてるお別れの日を伝えると、「えー―――!」「いやだ~。」と声をそろえて嘆いていた子どもたち。そんな反応から、いかに子どもたちにとってホテルが大きな存在かということが伝わり嬉しくなりました。「あと〇日でお別れだ…。」「じゃあいっぱい遊ぼう!」と別れを惜しみながらも、より大切に丁寧に遊ぶ姿が見られました。そしてお別れ当日。最後にみんなで遊んで、思い出を作りました。
そんな寂しい気持ちでいっぱいの子どもたちでしたが、大きな段ボールを崩したり分解したりすることが新鮮で、片付けも楽しんでくれました!広くすっきりしたお部屋に「こんな広かったんだ!」とびっくりしていました。
子どもたちの個性豊かなアイディアと夢がたくさん詰まったつきつきほてる。長持ちさせたくて必死に修理をする子がいたり、遊びながら浮かんだアイディアを形にしてよりよいホテルにしたりと、子どもたちの発想には日々驚かされました。計画から遊びまで、自分たちでいちからつくりあげたつきつきほてるは、つき組の宝物になりました。
保護者の皆様による廃材のご協力があり、子どもたちと素敵なホテル、素敵な思い出をつくることができました。ありがとうございました。