秋の遠足で動物園に行く前に、当日に見るキリンについて教材を借りて触れました。
最初はキリンの体の部位の一部を見せてどこなのかを当てるクイズを行いました。
舌やしっぽなど、その部分しか見せられないとなかなか当てるのが難しかったようです。
でも、当たると全力で嬉しそうに喜ぶつき組の子どもたち。
その反面、舌の長さに驚いたり関心を寄せる声も聞こえました。
次は各テーブルに教材を置いて、触れたり見たりしてもらいました。
きりんの足の大きさと比べっこ。
「僕の足と、きりんの赤ちゃんの足の大きさ一緒だ。」と嬉しそう。
舌の長さも比べっこ。
「べーって一緒にしてみよう。せーの。」と友だちと比べっこしても一目瞭然。
「キリンのベロ長すぎる。」と完敗。
キリンのお面も付けてみました。
「キリンってどうやって見えるのかな?」とお面を付けましたが、目が横に付いているので
子どもたちには真っ暗のまま。
「何にも見えないよ~。」と見えないのを楽しんだり、体験してみたいと沢山の子が集まって体験していました。
キリンと背の比べっこ。
「赤ちゃんキリンなのにこんなに大きいの~!?」と驚きの大きさ。
実際に大人のキリンを間近で見たらもっと驚くのかな。
「ジャンプしたら届くかも!」と赤ちゃんキリンに挑戦する子もいました。
最後は怖いもの見たさのキリンの糞。
形や匂いを嗅いでみました。
「うぇ~~~。」っとリアクションしつつも、何度か嗅ぎにくる子がいました。
キリンの教材だけでも、動物に対しての興味関心が湧いてきたようで、後日遠足の地図を掲示してどの場所を歩くのかやどの動物が見られるのかもおさらいしました。益々遠足が楽しみになった、つき組の子どもたち。動物に対しての興味関心やクラスや学年の友だちとの遠足が楽しいものになるといいなと思います。