お芋掘りから数週間経ち、園では子どもたちの掘ってくれたお芋を使って毎年恒例のやきいもの日が来ました。
事前に一人一本、芋を洗って日光に干して準備万端!登園時から「何がいい匂いがする~。」とやきいもを待ちきれない様子。
「これからやきいもにしてもらいまーす!」とウキウキのつき組。
一人ひとり、やきいもを作ってくれる、用務の先生や理事の方に「お願いします。」と芋を渡しました。
一足先に窯の中に入っていた芋を見せてもらうことが出来ました。「うわ~、いい匂い。」「美味しそう。」と目が釘付けの子どもたち。
みんなで、せーの
「つき組のお芋美味しくなーれ。」とおまじないの言葉をかけてお願いしました。
給食時に焼き立てホカホカのやきいもを手に嬉しそうな表情を見せてくれました。
春に苗植えを行い、9月には畑の観察に行き成長を感じ、10月末にたくさん芋が収穫出来たのを喜び、11月には自分たちで獲ったお芋を焼いてもらい試食をしました。
食べ物を大事に頂くという食育も兼ねたいい活動が出来ました。食べ物を大切にする感謝の気持ちを忘れず、これからも食べることの大事さ、マナーなどを伝えていきたいと思います。