今回のレクリエーションは「オオカミとひつじ」というゲームを行いました。
1チーム4,5人のグループを作りその中で、オオカミ役とひつじ役に分かれます。
ひつじは肩に手を掛け、1列に並び、オオカミと対面します。
オオカミは最後尾の子ひつじを捕まえます。ひつじたちは最後尾の子ひつじが捕まらないように動きます。
ひつじたちは子ひつじが捕まらないように、手を広げたりオオカミが回り込んで来ないように俊敏に動いたりしました。
時にはオオカミの動きを止めようとする勇気あるひつじもいました。
後ろのひつじたちは手が離れないようしっかり掴んだり、前のひつじの動きに付いていこうと懸命に動いている姿が見られました。
このレクリエーションを行う際に、子ども目線で友だち一人ひとりの適性を見極め、グループ内のポジションを話し合いながら決めている姿に、友だちの理解やゲームを自分たちで進める力が付いたことを実感しました。
また、学年でのレクリエーションを1年間通して行い、クラス隔てなく同じチームの友だちを応援したり、喜び合ったりする様子が見られました。学年での繋がりを感じられ、楽しい時間を共有し過ごすことが出来ました。