5月30日、たんぽぽ組のお友だちとにこにこやまへ遊びに行きました。
たんぽぽ組のお友だちを迎えに行く前に、
「小さいお友だちと遊ぶにはどんなことに気を付けたら良いかな?」と子どもたちに問うと「優しくしてあげる」「手をつないであげる」「優しい言葉で色々教えてあげる」・・・などたくさんの意見がでました。
最後に「今日は小さいお友だちと遊ぶ日だから我慢することもあるかもしれないよ」と伝えると「頑張ってお世話したい!!」と頼もしい返事が返ってきました。
迎えに行き、手を繋いでにこにこやまへ。
歩いている途中「疲れたら教えてね」「にこにこやまで何して遊びたい?」と優しい声掛けもたくさん聞こえてきました。
にこにこやまへ着いたらたんぽぽ組のお友だちとペアになり「いちご探しゲーム」をしました。にこにこやまに隠れている折り紙のいちごを5つ探しました。
仲良く一緒に発見できたチームは「見つけたよー!!」と大きな声で教えてくれました。
せっかく見つけたいちごも自分のものにしないで、たんぽぽ組のお友だちへ「どうぞ」と渡していました。
ゲームのあとは自由遊び。
たんぽぽ組のお友だちに「どこで遊びたい?」と聞いて遊び方を教えてあげながら楽しそうに遊んでいました。また、「え!?また滑り台やるの~?しょうがないな~」とたんぽぽ組のお友だちの気持ちに寄り添う姿もたくさん見られました。
自分の遊びたい気持ちだけでなく、小さいお友だちの気持ちに寄り添ったり、気に掛けたりすることができた一日でした。
お世話を通してまた一つ、年長児としての自覚が芽生えたのではないかなと思います。