6月からいちご組さんのいちょうクラブの利用が始まりました。いちご組さんが登園してくる日を心待ちにしていた子どもたち。いちょうクラブでも一緒に遊ぶことができてとても嬉しそうです。
この日は桜の木になった赤黒く熟した実をみんなで集めて、色水を作って遊びました。
まずは袋に実を入れて手でよくもんで潰します。一袋しかなかったのですが、年長組さんが「いちご組さんからどうぞ。」と袋を渡してくれました。「なんだかふわふわする。」「だんだんと汁がでてきた。」と感触を楽しみながら潰していました。
「ブドウのジャムみたいだね。」
少し水を入れてジュースを作りました。
色水で絵を描いてみようということになり、筆を使ってお絵描き。描いてみると想像していたものとは違う発色に「あれ?もっと紫色かと思った。」という驚きと発見もあったようです。
色水の色からブドウを連想してブドウの絵を描いたり、描くことが楽しくて何枚も描いているお友だちもいました。