週に一度の体操教室が大好きで、いつも楽しみにしていた子どもたち。先日、最後の体操教室がありました。この日は澄み渡る青空に春を感じる暖かさで、絶好の運動日和でした。
いつも準備体操後におこなっているウォーミングアップの時間。この日は、笛に合わせて体を動かしました。走っている間に笛が鳴ったら指定された動きで止まったり、笛の数だけグループをつくったり…笛が鳴るだけでキャーキャー嬉しそうな声を挙げながら笑顔いっぱいの子どもたちです。
最後の体操教室は特別!仲間と協力しておこなう3つのゲームで体をおもいきり動かしました。ボール運びをしたり、
少し変わった綱引きもしました。
全力で応援したり、やる気を引き出す声掛けをしたり、どの子も“仲間”を意識しながらがむしゃらに戦っていました。
その姿はとてもたくましく、立派です。
勝てば「いえーい!」と全身で喜びを表し、負けたらうつむいて悔しむ。これまでたくさんの喜びや負ける悔しさを味わってきた子どもたち。最近は悔しい気持ちを味わいつつも「つぎ、がんばろう!」「〇〇チームすごかったね!」と前向きに気持ちを切り替える姿も見られ、お兄さんお姉さんになったなと成長を感じました。