豆まきの様子をお伝えします。
まずは、お面作りの様子から。
絵具で色を塗った紙皿に目や鼻、角などのパーツを自由に切って鬼のお面を作りました。
参観でお家の方との共同作業でしたが、「自分で作りたい!」と手を借りずに作る子が多く、年長さんらしさを感じました。
まゆげの角度を変えて、強そうな鬼、弱そうな鬼など、表情の変化を楽しむ子も。
お家の人と相談しながら作り上げたお面。
すっかり気に入ったようです。
お友だちの作品も気になるようで、展示してあるお面を一つひとつじっくり眺める姿が印象的でした。
いよいよ豆まき当日。
「鬼を退治してやる!!」
年少さんのころとは違い、朝から気合十分な子どもたち。
太鼓の音は聞こえても鬼がどこにも見当たりません。
待っている間に怖さが倍増してしまう子もいましたが、出てきたとたん、「ぼくたち、わたしたちに任せておいて!」と言わんばかりに鬼に立ち向かう年長さん。
「鬼は外~!」
力いっぱい豆を投げつけます。
「先生、お豆がなくなっちゃった。」
急に不安げな表情になる子もいて、かわいらしかったです。
みんなのパワーに鬼も降参。
鬼をやっつけたぞ!!
得意げな年長さんでした。
お昼には、お豆の代わりにラムネを食べました。
ゲーム鬼や寝坊鬼はいなくなったかな?
翌日も「まだおしゃべり鬼がいるんじゃない?」と楽しむ子どもたちでした。